ERBENを支えるパッシブデザイン

ERBENの住まいのベースとなっているのが、「パッシブデザイン」と呼ばれるドイツで生まれた家づくりの理念です。
初めてこの言葉を知る方に簡単にご説明すると、
「1年を通して快適な室内だけど、それでいてエアコン代が掛からない、コストパフォーマンスが驚くほど高い住宅」を実現するための考え方、と現段階ではご理解頂ければと思います。
ERBENの高性能住宅もこの理念に基づいたものとなっています。

パッシブデザインをもう少し具体的に説明すると、
・自然ネルギーを活用し、冬場の部屋の暖房などに活かす
・断熱を徹底し、エアコンの使用量を減らす

これらを意識した家づくりとなっています。

ドイツでは、パッシブデザインをベースとした高い独自の判断基準を設けて、それをクリアしたものを「パッシブハウス」と認定しています。

90秒で分かる、パッシブハウス

日本でもパッシブデザインの普及を目指す団体として「パッシブハウス・ジャパン」が設立されており、当社もその趣旨に賛同し加盟しています。

（パッシブハウスについては、日本では現在70棟ほどが認定されていますが（２０２３年１０月時点）、認定を受けるためには一年以上の審査期間や多額の費用が必要となります。
当社では、お客様からの希望がない限りそこにコストを掛けることは考えていません。
認定を受けなくても、省エネ性能は変わらないので、その分をデザインや設備に当てたほうがお客様の満足度は高いと思っています。）

最近は、一般的な住宅メーカーでも「高断熱・高気密」「省エネ」をアピールするようになりましたが、あくまでも国内レベルでの比較であり、世界の基準を上回るパッシブデザインの住まいとは比較できないものだと考えています。

その良さ、快適性はぜひモデルハウスでご体感下さい。