国内最高レベルの究極の断熱・気密性能
パッシブデザインの命とも言えるのが、「断熱・気密」です。
これが十分でなければ、理想とする省エネ性能は実現できないと言えるほど重要なものと考えています。
これまで日本では夏場に過ごしやすい家として、風通しが良いことが求められていました。エアコンが登場し、夏場でも窓を閉め切るようになって断熱の必要性が出て来たわけです。新築住宅で断熱材が普及し始めたのは平成になってからで、日本の家の断熱に対する意識はまだまだ低いと言えるでしょう。
一方、パッシブデザインでは冬場にどれだけ暖かく過ごせるか、にウェイトが置かれています。
この点が日本の家づくりとはアプローチが全く異なっています。
その考え方は至ってシンプルで、
「暖かくなるまで断熱材を増やす。隙間は徹底的に塞ぐ」というものです。
大変手間の掛かる作業ですが、それによって住まいの快適性は大幅に改善されます。
ERBENの断熱性能は国内最高レベルをマークしています。
それを実現できるだけの断熱材を使用し、確かな腕を持つスタッフが施工できるからこそ可能なのです。
※ERBENの断熱・気密へのこだわり
・壁厚は一般的な住宅と比べて倍以上として、そこに詰め込まれる断熱材も、通常の倍以上を使用。
・基礎は地面、内側、外側の三方から断熱パネルで挟み込み、外気に触れる部分(ヒートブリッジ)ができないようにする。
・外気の影響を受けにくいトリプルガラス・オール樹脂サッシの窓を全てに使用
・柱、石膏ボード、合板等のつなぎ目の隙間は全て目張りをして、室内の空気が逃げにくく、外気が入りにくい室内にする。
・第一種熱交換式換気システムにより、外気に影響されにくい換気を行う。
・建築時、建築後で2度気密測定を行い、目標値をクリアしているか検証する。
上記により、断熱性の高さを示すUA値は全棟0.26以下で、HERT20のG3レベルを達成しています。
鹿児島地域における平成28年度省エネ基準値(0.87)やZEHの目標値(0.6)と比べれば、その差は明らかです。
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