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2026.8.25

同じ価格でも、家に使えるお金は同じではない。

ERBENの住宅価格について、

ERBENの価格帯は、大手ハウスメーカーと比較しても大きく離れているわけではありません。

動画の中でも、私たちはそのようにお伝えしました。

では、ここでひとつ考えてみたいことがあります。

同じ金額で家を建てるとして、そのお金は、本当に同じように“家”に使われているのでしょうか。

 


住宅価格には、家以外の費用も含まれています。

家を建てるためには、

建築材料。

設備機器。

職人さんの人件費。

設計や現場管理。

そして、それ以外にも、会社を運営するためのさまざまな費用がかかります。

例えば、大手ハウスメーカーであれば、全国各地に営業所や展示場があります。

テレビCMや広告。

芸能人を起用したプロモーション。

多くの社員を抱え、大きな組織を維持するための人件費。

全国規模で事業を展開するためには、当然、多くの経費が必要になります。

もちろん、それ自体が悪いということではありません。

大手には、大手ならではの組織力や安心感があります。

ただ、その費用も、最終的には住宅価格の中に含まれていきます。

 


私たちは、そのお金をどこに使うのか。

ERBENは、全国に営業所を構えていません。

住宅展示場にも出店していません。

大規模なテレビCMを流すこともありません。

そして、年間の建築棟数も限定しています。

私たちは、できるだけ、

「家そのものに多くのお金を使える会社でありたい」

と考えています。

例えば、同じ住宅価格が5,000万円だったとしても。

広告や大きな組織を維持するために多くのお金が必要な会社と、

建物そのものにより多くのお金をかけられる会社では、

完成する家の中身が同じになるとは限りません。


同じ価格でも、中身は違う。

住宅価格だけを見ると、

「どちらも5,000万円」

かもしれません。

でも、その5,000万円の中で、

どれだけ建物にお金を使えるのか。

どんな断熱材を使うのか。

どんな窓を選ぶのか。

構造をどう考えるのか。

素材や設備にどこまでこだわれるのか。

住宅価格の数字が同じでも、

その中身まで同じとは限りません。

だから私たちは、

「ERBENはいくらです」

という価格だけではなく、

「その価格で、何をつくるのか」

を見ていただきたいと思っています。


ERBENが目指しているのは、安い家ではありません。

ERBENは、決して「安い家」をつくろうとしているわけではありません。

必要なところには、しっかりお金をかける。

性能。

構造。

素材。

設備。

設計。

私たちが考えているのは、

同じ予算の中で、どれだけ良い家をつくれるのか。

引き継がれる家を作る。

ということです。

ERBENが年間棟数を限定し、大きな広告費をかけずに運営している理由のひとつも、そこにあります。

できるだけ多くのお金を、家そのものに使いたい。

同じ価格でも、お金の使われ方は違います。

そして、同じ予算でも、つくれる家は変わります。

建てる人の大切なお金だからこそ、できるだけ“家そのもの”に使いたい。

それが、ERBENの住宅価格に対する考え方です。


この記事を書いた人
髙山 良樹

ERBEN チーフ

髙山 良樹


住宅会社にて12年ほど、家づくりに携わっていました。
その後、木材プレカット会社で住宅の構造や建材全般、商材の流通について学び、再び注文住宅の現場へ戻りました。
現在はERBENの家づくりに共感いただける方々との出会いを大切に、家づくりのお手伝いをさせていただいております。
このブログではこれまでの経験をもとに、住宅性能や構造、建材、設計など、家づくりについて発信していきます。

出身地:広島県広島市(子育てのために鹿児島へ移住)

趣味・特技:釣り、魚料理

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